デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(接続点におけるデジタル信号の
入出力速度が1Gbps以下のものであって
、主としてインターネットに接続するための回線に係るもの限る。)ただし、
総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く
3級は、科目「情報技術基礎」学習者の初級程度を対象としている。
試験は100点満点で、70点以上が合格基準である。
合格率は6割程度と高い。 基準点に達した場合は、その受験者に合格証書が授与される。
ジュニアマイスターにおいての区分はEランクであり、2点の申請点となる。
試験時間は50分となっている。
2級は、情報技術学習者の中級程度を対象としている。 試験は100点満点で、70点以上が
合格基準である。
合格率は4割程度と、中程度の難易度である。 基準点に達した場合は、その受験者に
合格証書が授与される。
ジュニアマイスターにおいての区分はDランクであり、4点の申請点となる。 試験時間は
50分となっている。
1級は、国家資格「基本情報技術者」の受験希望者を対象としている。
試験は合計200満点で、試験I・IIでそれぞれ100点満点となっており、I・II共に
70点以上が合格基準である。
合格率は1割程度と低く、2・3級と比較して非常に難易度は高い。 近年では合格率がやや
上昇傾向にある。
国家試験と難易度を比較すると、ITパスポートより難しく、基本情報技術者より易しいが、
いずれも情報技術検定
1級の方が合格率は低い。
基準点に達した場合は、その受験者に合格証書が授与される。 ジュニアマイスターにおいての
区分はBランクであり、
12点の申請点となる。 試験時間は休憩時間を含まずに合計で100分であり、
試験はⅠとⅡで分けて実施され、それぞれ50分間である。
検定としては長丁場になる一方、範囲が広いので時間配分が重要となってくる。
計算技術検定(けいさんぎじゅつけんてい)とは、全国工業高等学校長協会主催、
文部科学省後援の計算力の検定試験。
工業高校生らが任意で受験できる資格の1つである。すべての工業高等学校、
商工高等学校がこれに加盟しているので事実上すべての工業高校生が受験可能。
4級
ほとんどが電卓またはポケコンのみで計算ができる計算問題。合格率は高く70%程度。
四則計算、集計計算、実務計算の3種目。
3級
同様に式の整理が若干あるくらいでほとんどが電卓またはポケコンに依存する計算問題。
合格率は高く50 - 80%程度。
四則計算、関数計算、実務計算の3種目。
2級
中学、ないし高校数学の基礎的レベル。主な計算は自分でする。種目合格あり。合格率は低く
15 - 25%程度。関数計算、方程式と不等式、応用計算の3種目
1級
範囲は高校数学のすべて。受験者も少ない。種目合格あり。合格率は低く10 - 20%程度
工業高校の生徒が、資格・検定などを合格 または 取得したものを
その難易度に沿った点数をつけ、その点数によって評価しようというものです。
30点以上 | 45点以上 |
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ジュニアマイスターシルバー | ジュニアマイスターゴールド |
電子工業科で取れる資格・検定の一覧・点数を一部掲載します。
工事担任者DD 第3種 | 7点 |
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工事担任者AI 第3種 | 7点 |
電気工事士 第2種 | 7点 |
計算技術検定 3級 | 2点 |
情報技術検定 3級 | 2点 |
上の表に掲載したのは、ほんの一部の資格・検定だけです。
このほかにもいろいろな資格・検定などがあります。
詳細はジュニアマイスター公式のHPをご覧ください
ジュニアマイスターHP:http://www.zenkoukyo.or.jp/jm/jm.html